バラナシの歩き方

インド(バラナシ)7~8日目/28,29日

約2日間、ガンジス川が流れるザ・インド、バラナシに滞在した。

もともとガンジス河には入るつもりなかったのに、結局入るはめになったり…

明日にはデリーに向かうが、バラナシの感想は….

バラナシはコルカタの数倍おもしろかった!

私はインド好き派に所属することとなった!

これを見てるあなたがいつかバラナシに行って「インド好きだぁっ!」と同じ同志となれるように、かつ安全に過ごすため、私の体験談を紹介する。

 迷路なバラナシ

ガンジス河にそって安宿が集まるバラナシ。

私が滞在している日本人宿サンタナバラナシさんを含め、安宿がどこにあるか探すのが少し大変なのだ。

Googleマップには表示されていない細い通路がたくさんあり….

うかつに通路に入り込むと自分が今どこにいるのか、全く分からなくなる!

ちなみに

私が泊っているサンタナバラナシさんの宿。エアコンなし部屋だと200ルピーでとても安い!

地図を見ると「なんだ、道路沿いにあるじゃんか….」と思ってしまうが、

実際はココから左に右に曲がり、牛が支配する狭い通路をなんとか抜け、やっとたどり着くことができる。

上のように狭い通路を牛さんが占領していることもある。なんとか頑張って抜けるしかない。

ちなみに、あんまり牛に気を取られすぎると足元の「特大糞」に気づかず、

「べちゃっ」と踏んでしまい、その日のやる気の半分がそがれることもあるの注意。

これもインド。

少し値段は上がるけれども、川を見渡せるような川沿いに立っているホテル(?)やゲストハウスなら、

ガンジス河沿いにそって歩いていれば、壁に「ココから入り口!」と丁寧に書かれていることが多いので、迷うことは少ないと思う。

サンタナバラナシさんも、上の写真のような「サンタナはこっち!」と矢印を書いた案内板を道の途中途中で見かけるので慣れれば迷うことなくたどりつける..はず。

しかし歩いてみるとおもしろさがあふれるこの小道。

方向音痴ではない私でも、頭の中で「今はこのへんにいる…」と思い描いてた現在地と全く予想しなかった場所に出たりする。

右に曲がってみれば商店街のようにお土産屋が並んでいる通りもあれば、

左にまがると牛が狭い通路に1列にならんだだけの通りもある。(その逆もしかり)

チャイやラッシーを売っている小店も、この狭い通りでよく見かけるので足を休めることもできる。

人にあふれているインドのメインストリートとは打って変わって、

人の往来が極端に減ったこの小道は別世界に来てしまったかのように感じるだろう。

慣れれば目的地までの近道になったりもする!

注意点が4つ!

① バイクもたくさん走る!

とっても狭いのにも関わらず、猛然とバイクが何台も走ってきます。曲がり角等で接触事故を起こさないよう気を付けて!

② サルが意外とたくさんいる

あまり鳴かないので気づきにくいですが、ふと上を見上げると屋根の上を何匹もサルが走ってたりします!

安いからといってバナナをたくさん手に持っていたり、小物をぶら下げていたりするとやられるらしいです….!

③ 道に迷う

面白そうだ!と好奇心に駆られて何も考えずにずんずん突き進むと必ず道に迷うでしょう

土地勘を覚えるまでは、来た道順を必ず覚えるか、人がよく歩いている小道を選んであるくのが賢明。

私はバラナシにきた次の日に道に迷って宿に帰れなくなり、インドのおっちゃんたちに助けてもらいました。

…..好奇心は猫をころすよ!

牛が多いバラナシ

上でも少し触れたが牛さんとのエンカウント率が異常に高いのもバラナシ

大通りはもちろん、「なんでこんなトコに!?」って思ってしまうような細ーい小道まで。

興味がわいてすぐ後ろについて歩いていくと、尻尾ではたかれたり…

歩きながら💩をだすので、その飛び跳ねたブツがかかってしまうこともあるので注意。

また牛さんの巨体に目が行き過ぎると、足元のブツに気づかず悲惨な目にあってしまうことになるのでお気をつけて。

さらに現地の人も気を付けるのが立派なツノ。

牛さんたちはよく首を左右に振るが、狭い路地とかだと刺さってしまう危険性が大!

バラナシでは狭い小道を占領した牛さんの真横を通らなければいけない状況が多々。

もし、牛の真横を過ぎる際に首を振られたら…..

過ぎる際は「素早く、かつ慎重に」が大事。

ガンジス河

バラナシの最大の魅力は何と言っても雄大なガンジス河だろう!

イスラム教の聖地がメッカなら、インド人の聖地はガンジス河である!

ガンジス河の岸辺にはガートと呼ばれるヒンドゥー教徒のための沐浴場・炊事場がいくつもあり、

ほとんどのガートが階段状になっているので、そこの座って夕日や朝日を登ってくることが可能。

20数個のガートが連続してならんでいるが、その端にあるのはイスラム教の寺院だ。

そしてこのいくつもあるガートのうち2,3だけ火葬場専用のガートがある。

この火葬場では亡くなったインド人の遺体を燃やし、ガンジス河へと流すらしい。

夕方ごろになるとモクモクと煙が上がりだす場所が火葬場の目印。

火葬場では写真撮影厳禁です!!

そしてインド好きなら聞いたことあるだろう….

ガンジス河にはあかちゃんの遺体が流れることもある。

なぜなら赤ん坊はまだこの世で充分に生きていない、したがって遺体を焼かずにガンジス河に流すことで「過ごした」とする考え方があるからだ。

上の説明では不十分だと思うので、実際にガンジス河を訪れるか文献にて調べてください。

運が良いのか悪いのか私が訪れた2日間とも目にすることはなかった。

もしこれを見てくれているあなたが見てしまったとき、どんか感情をいだくのかとても興味がある。

チャイやラッシーではなくコーラという不謹慎な組み合わせ。

たくさんの人々でにぎわうガンジス河。

泳ぐ人もいれば、河に向かってお祈りをささげる人もいるし、川の水でパン生地をこねる人もいる。

おそらく、ガンジス河沿いのチャイ売りのお店はココ、ガンジス河の水を利用しているだろう。

もちろん、水質はお世辞にも綺麗とは言えず、実際に現場をみるとチャイを飲むのが今後はばかられるだろう。

夜になるとなにやら儀式のようなものが始まる。

特定のガート、一か所だけでやってるのかな?と思ったらそうではなく、川沿いのすべてのガートで行われているようだった。

19時から何やら音楽のようなものが響き始め、20時になるとオレンジの衣装を着た人たちがやってきて始まる。

まわりヒンドゥーの人たちは合いの手のように声をだしたり、リズムに合わせて手をたたいたり

私のような外国からの観光客は面白半分で周りに合わせて手をたたく。

ヒンドゥーの人たちはまじめにやっているのか、といえば決してそういうわけでもない。

もちろん熱心に儀式を見る人たちもいるが、半分は写真や動画を撮ったり、どこか別の場所に移動したり。

最初はお祭りなのかな?と思ったけれど熱心に手を合わせる人たちを見ると、

やっぱり何かしらの儀式なんだろうか、と思ったり。

実際にやる人はとても熱そう。

普段、街中を歩いていると外国人の数はちらほら見かける程度だが、夜のココでは大勢見かける。

こんなにいたのか!と驚くほど。

現地の人からすれば、なぜこんなにたくさんの外国人がバラナシを訪れるのか、理解できないらしい。

ガンジス河の注意点

さもないと埋まります。

ガートから隣のガートへ歩く途中、沼地のように地面がとんでもなく柔らかい場所があります。

いける!と考えた私のような愚か者は御覧のように足が泥に完全にはまってしまい、

周りのインド人の助けなしでは脱出不可能になります。

私はインド人4人の助けにより脱出することに成功….

しかし、この結果足やズボン、サンダル等が泥まみれ(糞まみれ)になってしまい…

結果、足を洗うことを理由にして、ガンジス河でバタフライすることになりました。

足が完璧に抜け出せなくなり、足が泥パックで覆われた光景を見たときはショックがとても大きかった…

やけくそになってガンジス河に飛び込みました、悔いはありません!

というわけで、沼地を見かけたら潔く遠回りすることが賢明です。


上でも書いたけど、火葬場では撮影禁止!!

撮ろうとすると、周りのインド人から注意されます。


ガンジス河周辺は夜になるとマリファナ、などクスリ・ドラッグの誘いをめっちゃ受けます

日本人、ココでやってんのかね??と不思議に思うほどです。

「No!!」とはっきり大きく断りましょう。甘いといつまでも横についてきます。

「テメーは金魚のフンかぁぁっ(怒)」

チャイとラッシー

写真はラッシー!

「ラッシーが飲みたいラッシー!♪」と歌いながら道路を歩いていると、

道端から「ラッシー!」と返事が来るので、寄りましょう(行きたい人だけ)

値段は25か30ルピー(50円以下)が相場。

バナナとかマンゴーの味が付くと2倍くらい値段が上がります。

あっつい夏に飲む冷たいラッシーはとってもオススメ!!!

チャイは1杯、5か10ルピー。

量はとても少ないですが、とっても熱々なので充分だ、と感じると思います。

夏場でも平気でいくらでも飲めるのが、チャイです。

ふっしぎーだねぇ。

ご飯

写真はナンではなく、ロールです!

1個30~40ルピー(63円)くらい、と激安!!

インド人はロールを5時のおやつ感覚で食べますが、私には充分な量だったので

3食ロールの日もありました!

カレーで味付けした大豆(?)のようなものを売っているお店もあります。

インド特有のピリッとした辛さなので、お水は必須です。

40ルピーくらい。

話しかけてくる人

コルカタと比較して話しかけてくる人がとっても多いです!

私はよく返事して会話してました。英語だけの人もいれば、日本語がめっちゃ上手なインド人もいます。

たいてい、話しかけてくる人たちは必ず会話の最後に1)自分の店にこないか?2)オススメの店があるんだ!3)良いホテル知ってるぜ!4)クスリは好きかい?

などなど…..だいだい誘ってくるのがオチです。

会話するときの注意事項として….

①ホテルの名前や場所を聞いてきたら…

適当にその場でホテルの名前を造りましょう!私は「ガンジスホテルだよ!」とか言ってました。

大体その後は、相手が「そこは閉まった」とか「もっと良いとこあるよ!」とか言ってくるけど

もう予約したから!とか強めに言って去る!

②ついてきたら…

足を止めずに歩き続けろ!

その時の選択肢として、一度宿まで引き返す、もしくはガンジス河の岸辺を歩く

私はもう一緒にデートするくらいの気持ちで歩いてました(男と)

もしあなたが男なら、たいていそういう輩は会話の最後は何かしらに商品に誘ってきます。

女性なら、相手は一緒にデートしたがるでしょう。

そのあと、金銭を要求するかもしれないし、宿かもついてくるかもしれないけど…

まぁあなた次第。


以上!

あれ?何が楽しかったの?と思った人はぜひバラナシへLet’s go!!

 

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