ナポリ観光日記

「ナポリを見て死ね」

なんていう言葉を聞いたことないか?

イタリア国内はもちろん、世界の名だたる都市と比較しても決して勝るとも劣らない、

美しい都市として日本でもよくその名前は知られていると思う。

と、私も行く前はナポリについてそう記憶していたので「ナポリにはぜひ行ってみたい!」と思っていた。

実際に行ってみての感想を日記と共に書く。

サン・カルロ劇場

ヨーロッパで「現役のもの」としては最古を誇るオペラハウス。

私にとってこれが人生初のオペラハウスになったが、想像以上に豪華な建物だった。

入場料(見学料?)は7ユーロ。

1人個人で建物内を巡ることはできず、必ず決まった時間に他のお客さんたちとグループになって、

ガイド役の人が案内する、という形で見学する。

決まった時間、は忘れてしまったけれども確か1日6回くらいだったと思う。

ガイドさんは英語の案内になるので、私は説明の半分くらいしか理解できなかった。

例えば、上の写真の真ん中下の部分。

ここは昔存在した王族専用の個室で、王宮(royal palace)からココまで直接、通路がつながっているので、

市民の目に一切触れられることなく入場できたという。

真ん中が劇を行うところ。

王様の個室はこの反対側に造られており、一番遠い席で見ていたらしい…

右も左もびっしりと貴族のための個室が造られているが「椅子の向きは必ず舞台に向ける」ので、自然と王様の方は見えないことになる。

したがって床の椅子や左右の個室スペース全てを見ることができるのは王様だけ

=(イコール)権力の象徴を表しているらしい…

貴族もたいへんだ。

もし日程があうなら、あそこに座って劇を観ることをお勧めします。

私が行ったときは数日前にちょうど終わったばかりだった….

卵城

不思議な名前である「卵城」

この城の床下には大量の卵が敷き詰められており、万が一それらが割れてしまったら、

ナポリの街が崩壊する!という呪いがかけられている….

などの言い伝えから「卵城」と呼ばれるようになったらしい。

入場料は無料と聞いていたけれど、私が訪れたときはチケットを買わねばならなかった。

なので、卵城の頂上には登っていない。

私がとっても気になるには「卵城」という日本語名の読み方は「たまごじょう」なのか「らんじょう」なのか、

もしかして「たまごしろ」なのか「らんしろ」なのか….

日本語の難しく、ややこしく、めんどくさいところ…

他のサイトをみると「たまごじょう」とフリガナが降ってありました。

(そのまんまかい)

深い青色の海にたたずむ卵城は荘厳な雰囲気があります。

近くにおいしそうな(高そうな)レストランも幾つも見つけることができるので、ぜひ立ち寄ってみて。

ガレリア・ウンベルト1世

ガラスと鉄で造られた芸術品のようなショッピングモール。

写真に見えるマクドナルドのほかに、女性が目を輝かせそうな正規ブランド店の数々、そしてコーヒーショップもあるので休憩にも向いています。

日本やアジアではお目にすることのできない立派なモール。

多くの観光客が立ち止まって写真をパシャパシャと撮っていました。

スリの被害が多いらしいので気を付けて!!

サンタルチア港

美しい深い青色の海、ナポリ湾を臨む港。

ギリシャ、ミコノス島では一切感じなかった、あの独特の「海のにおい」をここでは充分感じることができます。

遠くに見えるは「ヴェスヴィオ山」!

世界史を学んだ人は「ポンペイ」と聞けばこの山のことを思い浮かべると思います。

現在もまだ元気な活火山。姿かたちも鹿児島の桜島のよう!

ここサンタルチア港の周りはレストラン街で、海の幸が頂けます。

(やっぱり少し高い、15ユーロくらいだった!)

Napoli centrale station

Naplesの交通の中心地。

付近には安いトルコ料理のお店やバーガーキングもある。

バスターミナルもこの駅の隣。

この駅がどうのこうの、というよりも、この写真を撮った時にふと見た空に感動した。

建物が陰で暗くなっていたせいかもしれない。

「あんなに青いのか」と感動したのだ。

….夜は歩かないようにした方が賢明です。

この日は空がきれいだったなー。

宿に戻ってから気づいたけど、イタリア人でもナポリでは夜は出歩かないらしい…

聞くと、まだ「マフィア」が存在するとのこと。ひえぇ….

イタリアンマフィアか…名前だけで威圧感感じるねー…

ギリシャと比較すると少し食費が高いです。エンゲル係数が嫌に上がります。

オペラハウス1階にあるカフェレストランで食べたブルーベリーケーキ。

これで500円。これをちょびちょび食べて、昼飯としました。

実際に行ってみて思ったこと

私がナポリで見逃したのは丘の上にある、街を一望できる「城」と地下協会「カタコンベ」

くらい。ナポリからさらに南に下れば火山によって消滅した都市「ポンペイ」を訪れることができる。

さらにポンペイから南下すれば「青の洞窟」に行くことも可能。

青の洞窟はナポリからだと移動費全て込みで40ユーロくらいだった。

ここで「青の洞窟」には行かずローマに行こう!と決めたのだ。

そしてこの後、ローマに行ったんだけれど、イタリアの首都であるローマと比較すると、

Naplesはそこまで無理して行くほどでもなかったな…..と

残念ながらそう思った。

美味しいピザであったり美しい建物が建ち並んでいたりと、日本にはないものばかりでとっても新鮮な世界ではある。

も正直、ローマやミラノでも見ることはできる!

ナポリとミラノだったらミラノを私はオススメする。

ミラノからだったらお隣の国スイスやフランス、クロアチアへの交通が便利だからだ。

この次はローマ滞在日記を書くが….

本場のナポリタンを食べられなかったことが唯一の後悔である。

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